事例紹介

電気亜鉛メッキ鋼板(SECC)とは

SPCC等の鋼板を+-の陽極で通電させ亜鉛の薄い皮膜を覆った鋼板で、電気亜鉛めっきにより腐蝕・錆に強くなっており 溶融亜鉛めっき鋼板と違い塗料との密着性が良好で、リン酸処理されているとさらに密着力は高くなります。
(※室内で使用する場合は無塗装で用いられる事もあります。)

亜鉛めっきの他にも鋼板を腐蝕・錆に強くするめっきは有りますが、加工し易く安価であり、大量生産出来るのは亜鉛めっき鋼板である為 製品に使用されるケースが多い鋼板になります。
昨今では企業努力により腐蝕や錆に強いだけでなく曲げ易さや溶接のし易さや傷が付きにくい熱に強い汚れにくいなどの改良なされております。

アサヒビーテクノのでは電気亜鉛めっき鋼板ではボンデ鋼板(目付量3g/㎡)・9S材(目付量20g/㎡)・JN材(目付量20g/㎡) をはじめ各メーカー様の材料に入荷が可能です。
電気亜鉛めっき鋼板の試験片テストピース・テストパネルのご相談は是非当社までご連絡下さい。